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2026年 日本3PL協会 賀詞交歓会 開催報告 ― 業界の未来を切り拓く新たな一歩

2026.01.21

日本3PL協会は2026年1月20日(火)、ホテルグランドヒル市ヶ谷において「2026年賀詞交歓会」を盛大に開催いたしました。当日は会員企業、約160社(約350名)の皆様にご参加いただき、会場は新年の希望と活気に満ちた雰囲気に包まれました。物流業界が大きな転換期を迎える中、協会としての新たな挑戦と未来への決意を共有する、意義深い場となりました。

開会にあたり、日本3PL協会 会長 和佐見 勝(AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 代表取締役社長)が登壇し、力強い挨拶を行いました。和佐見会長は、吉田松陰の名言「夢なき者に成功なし」を引用しながら、協会が掲げる未来像と、業界全体が進むべき方向性について語りました。物流を取り巻く環境は、EC市場の拡大、労働力不足、2024年問題をはじめとする制度改革など、かつてないスピードで変化しています。その中で、夢を持ち、挑戦し続ける姿勢こそが、企業の成長と業界の発展を支える原動力であると強調しました。

さらに、協会が2026年以降に取り組む主要施策が発表されました。

第一に、東京ビッグサイトにて大規模展示会を開催し、3PL業界の最新技術・サービスを広く社会に発信していくこと。物流DX、ロボティクス、AI活用など、急速に進化する技術を業界横断で共有し、会員企業の競争力向上につなげる狙いがあります。
第二に、西日本支部の活動強化として、昨年大阪に新拠点を開設したことが紹介されました。西日本エリアの会員企業との連携を深め、地域特性に応じた支援を拡充することで、全国規模での協会活動の底上げを図る方針です。
第三に、日本3PL管理士講座を西日本地区でも開催し、人材育成の機会を全国に広げることが発表されました。

物流の高度化が進む中、専門性を持った人材の育成は業界全体の課題であり、協会としてもその重要性を強く認識しています。これらの施策を通じ、協会活動の“ギアを一段上げる”決意が明確に示されました。

続いて、専務理事 加藤進一郎より、中期ビジョンおよび協会のブランディング戦略について説明が行われました。物流の社会的重要性が高まる中、3PLの価値をより広く社会に伝え、業界の地位向上を図るための取り組みが紹介されました。協会としての方向性がより具体的に示され、参加者からも大きな関心が寄せられました。

また、当日は行政機関からの来賓として、国土交通省より4名、経済産業省より2名の方々にご臨席いただきました。代表して、国土交通省 大臣官房 総括審議官(兼 物流統括調整官)岡野まさ子様、経済産業省 商務・サービスグループ 流通政策課 物流企画室 室長補佐 工藤さやか様より、物流政策の最新動向や今後の展望についてご講話を頂戴しました。行政と業界が連携し、持続可能で強靭な物流ネットワークを構築していく重要性が改めて共有され、会場は真剣な眼差しに包まれました。

その後、協会副会長である川村勝宏(アスクル株式会社 取締役 COO )より、乾杯のご発声をいただき、会場は和やかな交流の時間へと移りました。各社の代表者同士が新年の挨拶を交わし、今年の取り組みや業界の課題について活発に意見交換する姿が見られ、3PL業界の結束力を感じさせるひとときとなりました。

会の締めくくりとして、協会理事 藤田浩二(センコーグループホールディングス株式会社 専務執行役員)より中締めのご挨拶を頂戴し、2026年賀詞交歓会は盛況のうちに閉会いたしました。

日本3PL協会は、これからも会員企業の皆様と共に、業界の発展と社会への貢献を目指して活動を続けてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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