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サン インテルネット株式会社 ORD厚木冷凍ステーション見学会のご報告

2026.06.08

2026年6月5日、サン インテルネット株式会社様のご協力のもと、「ORD厚木冷凍ステーション」の見学会を開催いたしました。当日は多くの会員企業の皆さまにご参加いただき、最新鋭の冷凍物流センターの運営を実際に見て学ぶ貴重な機会となりました。

今回見学したORD厚木冷凍ステーションは、2024年2月27日に開所した新しい拠点で、延床面積22,879.35㎡、保管能力4,263PLを誇る大規模な冷凍物流センターです。建物は1階から4階まで明確に機能が分かれており、1階の冷蔵出荷エリア、3階・4階の大規模冷凍庫、天カットエリアなど、冷凍食品の保管・仕分け・加工・出荷に特化した最新設備が導入されています。

主要顧客であるオイシックス・ラ・大地株式会社向けの冷凍食品を扱うため、センターは365日24時間稼働。月間では入荷約41,000ケース、出荷約38,500件という大きな物量を処理しており、154名の従業員の皆さまが高い品質基準のもと業務を行っています。現場では品質向上、生産性向上、安全管理の各分野で多くの取り組みが進められており、資料で紹介されていた改善活動「一日一善」や、品質・生産性の見える化の仕組みなど、現場力を高める工夫が随所に見られました。
    

■ 見学会当日の様子

見学会は、センター概要の説明からスタートしました。建物の構造、導入されている設備、物量の推移、品質管理の仕組みなど、資料をもとに丁寧な説明をいただき、参加者の皆さまは熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

その後、荷捌きエリアから3階の冷凍庫、天カット室、1階の出荷室へと順に見学を実施。冷凍庫内にも実際に入り、マイナス温度帯での作業環境や、商品保管の工夫、温度管理の仕組みなどを体感していただきました。防寒着を着用しての見学となりましたが、実際の現場の空気を肌で感じることで、冷凍物流の厳しさと重要性をより深く理解する機会となりました。
   

■ 参加者から寄せられた声(感想を大幅に追加)

今回の見学会では、参加者の皆さまから多くの感想が寄せられました。その一部をご紹介します。

「最新の冷凍物流センターを実際に見学でき、非常に勉強になった。特に天カットエリアの運用は、自社の改善のヒントになると感じた。」

「品質向上の取り組みが体系的に整理されており、見える化・分析・改善・標準化のサイクルがしっかり回っていることに感銘を受けた。」

「冷凍庫内の作業環境を実際に体験できたことで、現場スタッフの負荷や工夫を理解できた。教育や安全管理の重要性を再認識した。」

「改善活動『一日一善』の取り組みが素晴らしい。現場の気づきを組織的に蓄積し、改善につなげている点は、自社でも取り入れたい。」

「安全管理の取り組みが徹底されており、避難訓練・消火訓練・AED訓練など、教育体制が整っていることに驚いた。」

「センター全体が整理整頓されており、動線も明確で、非常に運営レベルの高い現場だと感じた。」

「今回の見学を通じて、冷凍物流の奥深さと、現場の努力の積み重ねが品質を支えていることを実感した。」

このように、多くの参加者が「学びが多かった」「自社の改善に活かしたい」と前向きな感想を寄せており、見学会の価値を強く感じていただけたことが伝わってきました。

■ 協会としての今後の取り組み

日本3PL協会では、今回のような見学会を今後も積極的に企画し、会員企業の皆さまにとって価値ある学びの場を提供してまいります。物流業界は今、大きな変革期を迎えています。最新設備の導入、DXの推進、品質・生産性の向上、人材育成、安全管理など、各社が取り組むべきテーマは多岐にわたります。

その中で、実際の現場を見て学ぶことは、机上では得られない気づきや発見につながります。協会としても、会員の皆さまが「参加してよかった」と感じられる機会を増やし、3PL業界全体の発展に寄与していきたいと考えています。


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